今日は、腰痛に悩んでいらっしゃるお母さん方から、何か良い方法はないですか?
というお便りを沢山頂いたので、整体師であり、姿勢アドバイザーでもある 熊倉達之先生にアドバイスをいただきたいと思います。 妊娠中は、どうしても不自然な姿勢になります。赤ちゃんの重さが前から下にかかるので、上体を後ろに倒して腰にのせる姿勢になりがちです。本来、腰とお腹で体重を支えるはずが腰に集中してしまうわけです。そのため、妊娠中はもちろん、産後も、その姿勢がクセになって、腰に負担がかかりやすいまま、腰痛が治らない・・・ということがよくあります。 それだけ、普段の姿勢というのは大事なんです。 では、今日は立ち方についてお話します。 まず、普段よりも骨盤の辺りをちょっと後ろに引きます。その時、後ろに倒れないように軽く背中を丸めて、上体を少し前に倒します。 妊婦さんであれば、ちょうど赤ちゃんを自分の方に抱えこんであげるような感じですね。 最初は慣れないので大変に感じるかもしれませんが、そうしてあげることで、 下腹部やお尻の筋肉がしっかり支えになってくれるので、腰の負担が格段に減ります。 また、妊婦さんなら、胸の圧迫もなくなって、呼吸も楽になるので、疲れにくくなって、赤ちゃんへの栄養も、もっと行くようになるんです。 でもこの姿勢、最初は、変な格好に感じるかもしれません。 でも、鏡などで見てみると、自然とまっすぐいい姿勢になっているのが分かると思います。 ・・・ね! そうなんです。私も、最初この姿勢を教わったとき、原始人にでもなったような変な格好に感じたのですが、逆にそれだけ、普段、変な姿勢をしてたんですよねぇ。 私の場合は、腰が楽になるだけじゃなく、お腹が自然と引き締まったのが良かったです。皆さんもぜひやってみてくださいね。 |