自然療法ですくすく子育て

≪ Vol.3 ≫
〜 風邪を引いたみたい...どうする? 〜

 

 「風邪は万病の元」と言いますが、身体が疲れたり、バランスを崩したりすると最初に起こる症状が風邪といわれています。
 ですから、この風邪に対してどう対処するのかと言うのはとっても大事なんです。 風邪を引くと鼻水が出たり咳をして痰が出たり、下痢をしたり、熱を出したりします。 どうしても、その症状がつらそうで、なんとかその症状をとめようとしてしまいがちです。 しかし、それらの症状は、必要があるからこそ起こるのです。
 例えば、熱は体温を高めて体の緊張をゆるめようとする働きや、ウイルスや細菌を殺そうとする働きですし、下痢は体内のいらないもの、害になるものを外に出そうとする働きです・・・

 ですから逆に言えば、それらを止めてしまうということは、治ろうとしている働きを妨げてしまうことにもなりかねないことともいえます。 風邪は身体が自然と起こすデトックス作用でもあるんですね 。



風邪の時には...
ゆっくりと休むのが一番。

体を温かくしましょう。
  暑い場合はエアコンで調節してもかまいませんが、
  温度は25〜26度位で、風量は弱くし、
  風が直接当たらないように注意しましょう

水分補給をしっかりしましょう。
  冷たいものは避け、できるだけ常温以上の温度のものがいいでしょう。  
  特に下痢をしているときは、体内の水分が不足しやすいので、
  こまめに水分補給をするようにしてくださいね。

食事は消化の良いものを少なめにしましょう。

熱は決して悪いものではなく、
  ウイルスをやっつけるリンパ球などの働きを強めるためのものです。
  やたらに下げると、この働きを邪魔することにもなります。

抗生物質などのお薬を服用すると、ウイルスなどを殺してくれますが、
  同時に腸内の細菌の善玉菌も死んでしまい、腸内バランスが崩れ、
  免疫力が下がるともいわれています。
  風邪などでは、抗生物質を必要としない場合が多くありますので、
  お子様の状態をよく観察しましょう。

ただ、症状や状態によっては大事に至ることがありますので、
お子様の状態をしっかり見守ってください。



自然療法ケア


アロマテラピー

   ユーカリオイルがおすすめです。
ユーカリ精油には、殺菌作用、抗ウイルス作用などがありますし、
スーッとした香りは風邪のときの鼻づまりや咳などの症状を和らげてくれます。

ユーカリオイルの作り方
作り方 グレープシードオイル10mlにユーカリ精油2滴を入れ、よく混ぜる。
使い方 ユーカリオイルを胸や耳の下から首の部分に優しくすりこむ。
※ユーカリは強い精油なので、使用する量は少なめにしてください。
また、月齢の低いお子様に使用する場合は、
同じ作用のあるティートゥリー精油の方がいいでしょう 。


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